[soudan 07909] 別表13(2)保険金で取得した場合の圧縮記帳について
2023年6月06日

税務相互相談会皆さん

下記について教えて下さい。



【税  目】

法人税(井上美樹税理士)

【対象顧客】

法人

【前  提】

相談会皆さま、下記教えて下さい。


(前提)
・7月決算法人 社宅を法人所有
・2021年11月社宅床下排水管破損による水漏れ事故が発生
・2022年1月応急処置調査105、500円(c)を支払、修繕費計上
・2022年6月に
 トイレ・洗面台交換工事・修繕工事修繕費135、444円(d)
 建物付属設備15年給排水設備 1,224,556円(a)を計上(合計1,360,000円)

・7月決算時に減価償却費を6,836円を計上
・前期決算時点保険対象になるとは考えていませんた。
・今期2023年1月に保険請求をし3月に保険2,244,892円が支払われた。
 内訳は建物臨時費用保険199,506円+建物損害保険1,995,958円
 +修理付帯費用保険49,338円

・今期になって、前期工事に追加470,000円(b)が発生し
 建物付属設備に計上
・社宅購入時(中古建物)は付属設備も含めてた全額を建物に
 計上していますために、給排水設備簿価は不明。
 よって除却損は計上していません。

【質  問】

(質問)
建物付属設備を直接減額する方法処理をしようと思います。
圧縮記帳対象となる額は(a)+(b)合計1,694;556円から前期に計上した
減価償却費6,836円を控除した1,687,720円宜しいしょうか?

保険差益額は 支払を受けた保険2,244,892円からすに前期に
 修繕費に計上した(c)+(d)を控除した2,003,947円

・帳簿価額減額をした場合取得価額については、前期に建物付属設備に
 計上した1,224,556円と今期に追加支払った建物付属設備計上額
 470,000円から 前期決算時に減価償却を計上した6,836を控除した
 1,687,720円と考えて宜しいしょうか?

・帳簿価額が不明なために水漏れ事故によって除却損を
 計上しようがないという点が気になっています。

【参考条文・通達・URL等】

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/hojin/5608.htm

【添付資料】

特になし



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