[soudan 14994] (みなし)役員が退職した場合の定期同額給与
2025年10月16日
税務相互相談会のみなさんこんばんは。
税理士の佐々木康二です。
【税 目】
法人税
【顧客対象】
法人
【前 提】
8月決算の法人で6月末に退職した持ち株1/2を持った取締役が退職後も定期同額でないといけないのか
【質 問】
8月決算の法人があります。
全従業員役員は、夫婦の2名で株式を1/2ずつ保有し夫が代表取締役、妻が取締役となっています。
今期令和7年6月30日をもって臨時株主総会を開催し妻が退職し登記も行いました。
そして退職金720万円を支払いました。7月と8月はパートという扱いで給与を7万円ずつ支払いました。
会社法上は退職として成立していると思われるのですが法人税法上のみなし役員としては株式を1/2所有しているのですが
経営にどこまで従事しているかは不明なのです。
この場合7月、8月分も以前と同様(以前役員の際は月135,000円支払っていました。)定期同額で支払わないといけないのでしょうか。
ご教示宜しくお願いします。
【参 考】
法人税施工令71条
基本通達9―2―1
質問に対する回答部分を閲覧できるのは
税務相互相談会会員限定となっています。
※ご入会日以降に本会へ新規投稿された質問・回答が閲覧できます
税務相互相談会では、月に何度でも
プロフェッショナルに税務実務の質問・相談が可能です。
税務相互相談会にご入会の上
ぜひ、ご質問を投稿してみてください!