税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
相続税・贈与含む(木下勇人税理士)
【対象顧客】
個人
【前 提】
母親の建物(130㎡)の一部を子に贈与後、子が増築費用を全額負担した場合、
増築後の建物の登記持分の計算と、住宅ローン控除についてご教示ください。
・令和4年10月 母親が所有する建物の持分1/5を子に贈与(増築前の固定資産税評価額は
500万円)
・令和5年6月 子が1200万円の住宅ローンで増築(30㎡)予定
【質 問】
【質問1】増築後の建物の登記持分の計算
令和5年6月の増築分の固定資産税評価が不明のため、
「新築建物課税標準価格認定基準表(注)」の1㎡あたり10万円で計算し300万円とし、
(注)法務局ごとに、固定資産評価額の基準となる価格を決めている表
増築前 固定資産税評価額 母親(4/5) 400万円 子(1/5) 100万円
増築分 固定資産税評価類似額 子(1/1) 300万円
となり
増築後 評価額合計800万円 母親(1/2) 400万円 子(1/2) 400万円
となり、増築後の登記を母親1/2、子1/2としても贈与税上問題がないですか。
【質問2】住宅ローン控除について
増築面積が30㎡のため、住宅ローン控除の適用はありませんか。
【参考条文・通達・URL等】
質疑応答事例相続税・贈与税
「父所有の家屋に子が増築した場合の贈与税の課税関係」
https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/sozoku/14/04.htm
【添付資料】
なし
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