[soudan 13885] 投資信託を”解約”した場合の消費税法の取扱い
2025年9月11日

税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。

【税  目】
消費税(金井恵美子税理士)

【対象顧客】
法人

【前  提】
・資本金5千万円の中小法人。
・投資対象資産を国内の投資信託としているファンドラップを「解約」した。

【質  問】
このファンドラップは何度か購入しているため、移動平均法で単価を算定しております。

今般解約したことにより、収益分配金の他、売却益が生じました。

この売却益の消費税法上の取扱いについて教えて下さい。
また、売却損が生じた場合の取扱いについても教えて下さい。



投資信託等の換金手続として「買取請求」と「解約」の2つがあると認識しております。

「買取請求」を行った場合、投資信託の譲渡となり、

その譲渡対価(帳簿価額+売却益等)の5%が非課税売上になり、
「解約」を行った場合は譲渡にはあたらず、

この際に生じた収益分配金を非課税売上に計上すると考えておりますが、

解約時の売却損益の取扱いがわからず質問させていただきました。

前提となる知識が誤っているかもしれませんが、何卒よろしくお願いします。

【参考条文・通達・URL等】
非課税となる有価証券の範囲と課税売上割合の関係
https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/shohi/17/09.htm



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