[soudan 13823] 過年度の単価見直しによる売上計上について
2025年9月10日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。


【税  目】


法人税


【対象顧客】


法人


【前  提】


当社は6月決算の内国法人です。

製造ライン工程の請負受託等の事業を行っています。


2025年4月まで遡って単価を見直す(増額)こととなり、

見直し後の差額分を支払ってもらうこととなりました。


単価の見直しについては新たに覚書を締結します。

覚書の締結日は2025年9月となります。


売上については毎月締めとなり、毎月計上しております。


【質  問】


単価の見直しに関する得意先との合意は、

2025年9月に新たに発生した事実となります。

2025年4月~6月の差額分については、

2026年6月期の売上として認識しても問題ないでしょうか。


それとも2025年6月期の売上となり、

その場合は修正申告が必要となるでしょうか。


なお、過年度の売上計上については、

その時点における契約単価に基づいて適正に計上されており、

今回の単価見直しは過年度時点で見込まれていたものではありません。


【参考条文・通達・URL等】


法人税法22条

法人税法22条の2

法人税法基本通達2-1-1の15



質問に対する回答部分を閲覧できるのは

税務相互相談会会員限定となっています。

※ご入会日以降に本会へ新規投稿された質問・回答が閲覧できます


税務相互相談会では、月に何度でも

プロフェッショナルに税務実務の質問・相談が可能です。


税務相互相談会にご入会の上

ぜひ、ご質問を投稿してみてください!