税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
相続税・贈与含む(井上幹康税理士)
【対象顧客】
個人
【前 提】
・一棟ビルがあり、商業ビルとして、乙と丙が役員のA社が賃借し、
さらに、A社は親族外の1法人のB社に転貸している。
・ビルの家主は個人で甲乙丙の3人の共有
・ビルの敷地は土地が2筆に分かれているが面積はほぼ同じ。
・ビルの持分は、建物が甲12分の4、乙12分の5、丙12分の5、
土地が2筆とも乙2分の1、丙2分の1
・甲乙丙で持ち分割合が異なるが、個人間で地代家賃の収受は無い
【質 問】
丙が乙に、土地2筆の持分のうち、2筆とも、
その10分の1を毎年贈与する際の評価について教えてください。
下記の案があると思いますが、どれが適切でしょうか。
それ以外に適切な評価があれば教えてください。
贈与者の土地を基に評価するのか、受贈者側の土地を基に評価をするのか、
わからなくなってきました。
①贈与後の乙の持分(建物12分の5<土地100分の55)のため、全て自用地
②建物の持分に合わせて、贈与持分のうち、12分の5が貸家建付地、12分の7が自用地
③贈与前の丙の持分(建物12分の5<土地100分の50)のため、全て貸家建付地
【参考条文・通達・URL等】
https://hikawanomori-kantei.com/%E5%85%B1%E6%9C%89%E3%83%BB%E4%BD%BF%E7%94%A8%E8%B2%B8%E5%80%9F%E3%81%A8%E8%B2%B8%E5%AE%B6%E5%BB%BA%E4%BB%98%E5%9C%B0%E8%A9%95%E4%BE%A1/