[soudan 12382] 無申告事案の調査後申告について
2025年7月16日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。


【税  目】

相続税・贈与含む(井上幹康税理士)


【対象顧客】

個人


【前  提】

被相続人A

法定相続人は配偶者B(故)、長女C、長男Dの計3人です。


【質  問】

2年ほど前に被相続人Aが死亡し、

相続税についてのお尋ねが税務署より届きました。

当時の関与税理士に確認したところ、

基礎控除の範囲内と判断されたので相続税の申告はしておりませんでした。


被相続人Aの件で、税務署の調査が入り名義預金などが判明し、

相続税の申告が必要となりました。

配偶者Bは被相続人Aの死亡後すぐに亡くなり、

財産はすべて長男Dが勝手に相続している状態でした。


今回の調査の件で、改めて長女Cにも遺産分割をすることになるのですが、

①長女Cへの分割については、相続税の対象となるのでしょうか?

長男D→長女Cへの贈与として扱われるのでしょうか?


②当然亡き配偶者への財産分与は今からではすることができず、

配偶者の税額控除の適用の可能性はないでしょうか?


③その他このような無申告案件での対応などで

気を付けるべき留意点などありましたら

ご教示頂けますと幸いです。


よろしくお願いします。


【参考条文・通達・URL等】

なし



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