[soudan 12314] 機械使用の条件として支払った地代の処理方法
2025年7月14日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。


【税  目】

法人税(中川輝美税理士)


【対象顧客】

法人


【前  提】

・R7.9決算のA社は、B社に粉砕を外注していた。


・その後、B社は法人をたたむことになったが、

 A社はB社所有の粉砕機械を無償で使用させてもらっている。

 (A社の従業員がB社工場に訪問して使用)

・機械は第三者である個人C所有土地の上の、工場X内にある。


・機械を無償で使用する代わりに、R6.5からR7.1まで毎月、

 個人Cに対する地代をA社が負担したが、

 A社・個人C間であらためて契約書等を交わしたりしたわけではない。

・R7.2に工場XからA社工場に機械を解体・運搬・移築した。


・R7.2からの地代の負担者について揉め、R7.6に、

 R7.2~R7.4分の地代相当額を、解決金として個人Cに振り込んだ。

・機械本体については、地代を負担していたこともあり、

 無償で譲受できる約束だったが、

 移築する頃には先方が有償と主張。

 そもそもあまり連絡もとれていないこともあり、

 R7.7時点では本体代金の支払いはしていないが、

 後日、請求してくる可能性も0ではないとのこと。


【質  問】

以下の仕訳はどのように考えればよろしいでしょうか?

なお、前期R6.9期の時点では機械を取得することについて

詳細が不明だったので、


①は地代家賃(非課税仕入)で仕訳しておりました。

また、地代負担合計は約360万円です。

①R6.5からR6.9までの地代

②R6.10からR7.1までの地代

③解決金(R7.2からR7.4までの地代合計と同額)

④機械の解体・運搬・移築費用(インボイス登録10%)

⑤後日、本体代金を請求されて支払った場合



質問に対する回答部分を閲覧できるのは

税務相互相談会会員限定となっています。

※ご入会日以降に本会へ新規投稿された質問・回答が閲覧できます


税務相互相談会では、月に何度でも

プロフェッショナルに税務実務の質問・相談が可能です。


税務相互相談会にご入会の上

ぜひ、ご質問を投稿してみてください!