[soudan 12199] 相当の地代を収受している場合の評価について
2025年7月08日

税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。

【税  目】
相続税・贈与含む(井上幹康税理士)

【対象顧客】
個人

【前  提】
被相続人甲が所有する土地を、被相続人甲が全株式を保有している法人Aが借り受け、

法人Aが事務所を建築して使用しています。

1.土地の自用地評価額 20,000千円
※評価時及び評価時の前年・前々年も評価額は同じ
2.借地権割合 40%
3.借地権設定時に権利金を支払っていない
4.相当の地代年額 20,000万円×6%=1,200千円
5.通常の地代年額 20,000千円×(1-40%)×6%=720千円
6.実際の支払地代年額 1,500千円

【質  問】
(質問1)
被相続人は相当の地代以上の地代を収受していますが、この場合の貸宅地の
評価額は下記になるでしょうか。
 20,000千円×80%=16,000千円(借地権評価額 4,000千円)

(質問2)
被相続人甲が所有する法人Aの株式の評価に際し、上記借地権を資産計上する
必要はあるでしょうか。

【参考条文・通達・URL等】
https://www.nta.go.jp/law/tsutatsu/kobetsu/sozoku/850605/01.htm



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