[soudan 11900] 簡易課税の事業区分について
2025年6月24日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。


【税  目】

消費税(金井恵美子税理士)


【対象顧客】

個人


【前  提】

いつもお世話になっております。


個人事業主甲・青色・消費税は簡易課税制度選択事業者

街の家電製品販売店(卸売・小売)


家電製品の中には、

エアコンの販売

IHビルトイン型の販売などもある。


取付作業も甲が行う。

基本的に外注は頼まないで対応。


請求書の記載例1)エアコン販売の場合(卸売・小売)

○○エアコン 型番 数量1  111,111円

エアコン工事    数量1   30,000円 合計141,111


請求書の記載例2)IHビルトイン型販売の場合(卸売・小売)

○○IH 型番 数量1 222,222円

単相3線式電気工事一式 数量1 30,000円 合計252,222


【質  問】

上記ケースの場合、

家電製品を販売していますので、相手が事業者か、一般消費者かで、

卸売or小売の選択になることには異論がない(つもり)です。


1.エアコンやIHの販売の際、取付工事やそれに伴う電気工事をすることがあります。

これらは、エアコンやIHの付随収入と考えて、

合計金額で(卸売・小売)の判断をすることは可能でしょうか?


2.取付工事は5種であるというような資料も見かけますが、

 上記のエアコン工事や、単相3線式電気工事一式は、

 エアコン売上、IH売上と切り離して認識し、

 【加工賃その他これに類する料金を対価とする役務の提供】にあたり、4種の認識になるのでしょうか?

 工事のため、3種と考えてよいのでしょうか?


3.事業区分を分ける必要があるとした場合、

 区分を分けず、上記の明細で、141,111円の売上、252,222円とした場合には、

 (卸売・小売)ではなく、3-5種の売上区分になるのでしょうか?


4.たとえ話で恐縮ですが、

 ○○エアコン 型番 数量1  141,111円

 エアコン工事    数量1   サービス円 合計141,111


 この明細であれば、(卸売・小売)という判断になりますか?



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