[soudan 07524] 清算時における基本通達9-6-3を適用した備忘価額の処理について
2023年5月01日

税務相互相談会皆さん

下記について教えて下さい。

【税  目】

法人税(井上美樹税理士)

【対象顧客】

法人

【前  提】

中古品卸売業営む法人です。
数年前に取引継続している相手先1件売掛金について、法人税基通達9-6-3適用して
備忘価額1円残して貸倒損失計上しました
たび、当法人解散して清算することになりました
なお、資産には不動産はなく、社長借入金がありますが過去繰越欠損金で相殺できる見込みです。

【質  問】

①残余財産が確定した確定申告決算書上資産は、支払う法人税等
税金(もしくは清算費用)支払用現預金除いて0円としなければなりません。
ため、こ備忘価額1円は貸倒損失1円計上し、別表4加算貸倒損失否認1円及び
別表5(1)売掛金1円という処理考えておりますが、税務上問題ないでしょうか。

②上記①処理しますと、残余財産確定決算書では売掛金1円は無くなりますが、
別表5(1)では売掛金1円が残ってしまいます。
税務上は清算結了していないような形ように思えますが問題ないでしょうか。

【参考条文・通達・URL等】

法人税基本通達9-6-3

【添付資料】
なし



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