税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
公益法人(浦田泉税理士)
【対象顧客】
法人
【前 提】
〇対象法人は公益法人
〇寄付者から受け入れた資金を元手で「特定資産-投資有価証券」(保有目的はその他)として運用(指定正味財産)
〇運用は証券会社に委託しており、頻繁に銘柄の入れ替えを行っているある銘柄に投資後、一定期間で売却し、別の銘柄に再投資する)
〇A銘柄への投資額100、売却額110とする。
〇A銘柄への売却額を基に、B銘柄へ投資する120。
【質 問】
上記前提の場合、仕訳は以下の通りになるかと思います。
<A銘柄への投資、売却>
投資有価証券-指定100/Cash-指定100
Cash-指定120/投資有価証券-指定100
/投資有価証券売却益20
<B銘柄への投資>
投資有価証券-指定120/Cash-指定120
(質問事項)
上記で発生した投資有価証券売却益は「正味財産増減計算書」において
指定正味財産の部に計上でよいかと思いますが、その理解でよいですか?
また、開示項目として一般的には特定資産評価損益等に含めて記載となりますでしょうか。
「公益法人会計基準」の運用指針 令和2年5月15日改正)」における
(2)正味財産増減計算書に係る科目及び取扱要領において、(一般正味財産増減の部)の例示として評価損益等の中には評価損益、
売却損益、為替差損益を含める記載となっていますが、(指定正味財産増減の部)の例示にある評価損益等の中には評価損益及び為替差損益の記載しかなく、
どのように開示するのが一般的か教えていただければと思います。
選択肢としては以下の2パターンかと考えています。
a.売却損益について「特定資産運用益」の一項目として開示
b.売却損益について「特定資産評価損益等」に含めて開示
よろしくお願いいたします。
【参考条文・通達・URL等】
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