[soudan 10812] 仮決算により法人税の中間申告を行う場合の消費税の経理処理について
2025年5月14日
税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
法人税(中川輝美税理士)
【対象顧客】
法人
【前 提】
A法人は、仮決算により法人税の中間申告を行おうと考えています。
一方、消費税については実際に税額計算を行って算出した
未払消費税および控除対象外消費税を決算上計上してはいますが、
その中間申告においては前期実績による方が有利であるため、
仮決算ではなく前期実績による中間申告を行おうと考えています。
【質 問】
①法人税は仮決算による中間申告であっても、
消費税は前期実績による予定申告によることは可能でしょうか?
②消費税について前期実績による予定申告が可能である場合、
実際に税額計算を行って算出した当期に生じた控除対象外消費税については、
法人税における中間仮決算による税額計算において「概算見込値」として
損金算入してしまっても差し支えないという理解でよいでしょうか。
(消費税の中間納付税額は、実際の予定申告納付額とは異なるため疑問です)
③法人税の仮決算による中間申告において、前期以前に生じた
繰延消費税の償却(別表十六-十)については当期の月数を6として
計算した金額で、当期に生じた控除対象外消費税についても
当期の月数を6として、損金経理しても差し支えないという理解でよいでしょうか。
【参考条文・通達・URL等】
なし
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