税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
相続税・贈与含む(井上幹康税理士)
【対象顧客】
個人
【前 提】
被相続人の子A・B・CのうちAが相続発生前に死亡しており、
孫のD・EがAの代襲相続人となっています。
被相続人からAへの贈与について相続時精算課税を
選択していた可能性があるため、念のため
相続税法第49条第1項の規定に基づく開示請求を行いたいと考えております。
【質 問】
開示請求書の記載方法についてご質問です。
開示請求書の裏面(書きかた等)の1に、
「なお、相続税法第21条の17又は第21条の18の規定により
相続時精算課税適用者から納税に係る権利又は義務を
承継したことにより開示の請求を行った場合において、
その承継する者が2名以上いるときは、
本開示請求書を連名で提出しなければなりません。
この場合は、開示請求者の代表者の方を本開示請求書の
「開示請求者」欄に記入し、他の開示請求者の方は
開示請求書付表(「相続税法第49条第1項の規定に基づく開示請求書付表」)の
「【開示請求者】(開示請求者が2人以上の場合に記入してください。)」欄に
記入してください(開示書は代表者に交付することになります。)。」とあります。
Aの相続時精算課税の適用状況について知りたい場合には、
・開示請求者をD・Eの連名とする。
・開示請求書の3【承継された者に関する事項】の欄にAの住所氏名等を記載する。
・開示請求書の1【開示対象者に関する事項】は記載しない
といった形でよろしいでしょうか。
また、相続時精算課税の適用状況が不明なため、
「上記の者は、相続時精算課税選択届出書を 署へ提出しています。」
の欄は空欄でも差し支えないでしょうか?
もしご存じでしたら教えていただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
【参考条文・通達・URL等】
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/sozoku-zoyo/annai/2361.htm
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