[soudan 10634] 債権売買契約における会計処理について
2025年5月07日

税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。

【税  目】

法人税(中川輝美税理士)

【対象顧客】

法人

【前  提】

業種及び業態は、医療機器の卸売業で、役員1名、従業員3名の株式会社。
また得意先のほとんどが、クリニックです。

【質  問】

添付資料①及び②の通り、債権売買契約を令和7年2月28日に締結しました。
この契約書に基づく会計処理について、以下の2点について教えて下さい。
1.債権売買等契約書第2条(売買代金)1,500,000円(赤下線②)による入金ですが、
借方の勘定科目は「現預金」かと思います。一方、貸方の勘定科目は何になりますか?
債権の売買契約のため、「借入金」ではないと考えます。
2.令和7年3月12日迄に、買主に支払う1,650,000円(赤下線①)と
売買代金1,500,000円(赤下線②)との差額150,000円は「債権売却損」
として処理すればよいのでしょうか?
債権売買契約に関して、まだ十分に把握できていない点がありますので、
ご教示いただければ幸いです。

【参考条文・通達・URL等】

【民法 第555条】売買契約の定義
【民法 第466条】債権の譲渡性
【法人税基本通達 8-1-2】資産の譲渡による益金の額
【法人税基本通達 8-2-1】有価証券以外の資産の譲渡による損金の額

【添付資料】

https://kachiel.jp/sharefile/sougosoudan/250507_2.jpg
https://kachiel.jp/sharefile/sougosoudan/250507_3.jpg



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