[soudan 10006] 相続申告における名義預金
2025年4月08日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。


【税  目】


相続税・贈与含む(井上幹康税理士)


【対象顧客】


個人


【前  提】


オーナー社長の相続にあたり

課税価格10億円、うち預金2億円


【質  問】


配偶者は専業主婦で、10年以上前に贈与により3千万円のやり取り。

契約書はなく申告もしておりません。


印鑑は配偶者自身の印鑑で阿、銀行手続は配偶者が行っております。

信託や証券投資も配偶者がし果実を享受(そのまま継続運用)してます。

また配偶者自身のデパートの買い物の引落もしていること。


ワンマン社長で、家庭は配偶者に任せきりで、贈与の認識はあるが、

その後の預金には関知せず。


原資となった金員の出捐者が明らかで、かつ夫婦間なので、

管理をしていただけの見解の指摘が想定されます。


名義預金などの事例のポイントに照らすと、贈与は成立しているものと考えますが、

ご相談させて頂きたく、よろしくお願い申し上げます。


【参考条文・通達・URL等】


そのものではありませんが類例として

平成31年4月19日裁決 東京地裁平成27年2月27日判決(税資265号12614)




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