[soudan 09920] 清算確定事業年度の申告における実在性のない資産の取り扱いについて
2025年4月03日
税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
法人税(中川輝美税理士)
【対象顧客】
法人
【前 提】
・解散確定申告後、清算確定申告にむけて準備中の法人。
・現在の貸借対照表は下記のとおり。
(資産)棚卸資産 100百万円
(負債)未払金60百万円 (純資産)40百万円
・資本金は10百万円で株主は社長と配偶者の2名
・繰越欠損金は50百万円
・棚卸資産は全て架空在庫であり実物は存在しない
・架空在庫の計上時期は10年以上前
・税務署は架空在庫であることを把握している
・未払金は全額が役員報酬の未払いであり、
債務免除益を計上する予定
【質 問】
法人が解散した場合における期限切れ欠損金の損金算入措置の適用上、
実在性のない資産についての取り扱いが定められています。
清算確定事業年度において過年度損益修正損(在庫廃棄損)100百万円を計上し、
前事業年度から繰越された欠損金額100百万円として処理することにより、
期限切れ繰越欠損金の損金算入を行うことが可能でしょうか。
【参考条文・通達・URL等】
平成22年度税制改正に係る法人税質疑応答事例
法人税法第59条3項
法人税法基本通達12-3-2