[soudan 09910] 遺留分侵害請求和解後の初回の申告における小規模宅地特例適用の可否
2025年4月02日

税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。

【税  目】

相続税・贈与含む(井上幹康税理士)

【対象顧客】

個人

【前  提】
・相続開始日 令和4年4月9日
・相続人 長男A、次男B、三男Cの3名
・遺言書にて遺産の大部分が三男Cに相続
・長男Aと次男Bが遺留分減殺請求
・令和6年11月29日和解確定
・当初相続税申告書は三男Cが提出はしている。
・三男Cは相続税申告書を非開示(拒否)
・和解確定を持って三男Cは更正の請求をするとのこと。
・遺産については長男Aと次男Bがわかるのは遺留分減殺請求にて請求の根拠され開示された目録のみ。
・相続財産のうち土地建物2棟あり。(遺言書にて三男C相続)
・1棟は被相続人自宅、1棟は貸家。
・長男Aと次男Bは代償金分について期限後申告を目録のみにてする予定。

【質 問】
①小規模宅地特例適用については計算明細書に

「小規模宅地等の特例の対象となり得る宅地等を取得した全ての人の同意がなければ、この特例の適用を受けることはできません」

と記載があるように取得者の同意を得たうえで適用するものと思いますが今回は三男1名しか相続せず

その場合には同意書は不要と考えますが当初三男Cが適用しているのか否か(通常であれば適用していると思います)の確認が

申告書開示拒否しているためできません。


このような場合にこれから長男Aと次男Bが期限後申告に際して適用はできないと考えて宜しいでしょうか?
又は何か適用する方法はありますでしょうか?


②長男Aと次男Cは当初何も相続していないため申告義務がありませんでしたが代償金を取得することにより今後申告をします。
この期限後申告には期限及び延滞税は発生しないという認識で宜しかったでしょうか?(申告書提出より前には納税します)
三男Cがいつ更正の請求をするかは不明なためなるべく早めには申告予定。

【参 考】
①同意書
 https://chester-tax.com/research/10521.html


 https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/sozoku-zoyo/annai/r04pdf/C49.pdf

 https://www.fukashiro-kk.or.jp/zeimu_columns/355


②期限後延滞税及び期限
 https://nagoya-sozokuzei.jp/topix/delinquent/#:~:text=%E5%BB%B6%E6%BB%9E%E7%A8%8E%E3%81%AE%E5%8F%96%E6%89%B1%E3%81%84,%E3%81%AF%E8%AA%B2%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%80%82


 https://chester-tax.com/column/6482.html