[soudan 09501] 賃借権を設定している土地の評価
2025年3月11日

税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。

【税  目】

相続税・贈与含む(井上幹康税理士)

【対象顧客】

個人

【前  提】

A社は土地Xと土地Yを保有しています。
A社の株価を算定するにあたり、
土地Xと土地Yの評価(相続税評価額)が必要となりました。
土地XとYの概要は以下の通り。

【土地Xについて】
・A社はB社と間で、一時使用の目的で土地Xの
 賃貸借契約を締結(添付資料1参照)。
・B社は、自動車置き場として土地Xを使用。
・賃貸借期間は1年間で、更新を続けています。

【土地Yについて】
・A社とC社との間で土地Yの賃貸借契約を締結(添付資料2参照)。
・A社とC社との間の賃貸借期間は20年。
・C社は土地YをD社に転貸。D社は土地Yをガソリンスタンドの敷地として使用。
・C社とD社の間の賃貸借期間は20年で、事業用借地権を設定(添付資料3参照)。

【質  問】

質問1 土地Xの評価について
「賃借権の目的となっている雑種地」に該当し、
賃借権の残存期間:5年以下
割合:100分の2.5
として、「自用地評価額×(1-0.025)」で評価することになるでしょうか。

質問2 土地Yの評価について
「賃借権の目的となっている雑種地」で「地上権に準ずる
権利として評価することが相当と認められる賃借権」に
該当するものとして評価することが妥当でしょうか。
それとも「定期借地権等の目的となっている宅地」
又は「貸宅地」として評価すべきでしょうか。

【参考条文・通達・URL等】

評価通達86?

【添付資料】

添付資料1
https://kachiel.jp/sharefile/sougosoudan/250311_3.jpg
添付資料2
https://kachiel.jp/sharefile/sougosoudan/250311_4.jpg
添付資料3
https://kachiel.jp/sharefile/sougosoudan/250311_5.jpg



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