[soudan 09450] 不動産所得の除去費用について
2025年3月10日
税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
所得税<申告所得税・源泉所得税>(山形富夫税理士)
【対象顧客】
個人
【前 提】
個人Aの確定申告、青色65万の不動産所得に関する会計処理についてご質問です。
R5年中に相続にて取得した建物付き土地があり、
それをR5年から第三者に賃貸することで不動産所得が発生しています。
R5年度の相続後の確定申告においてこちらの建物及び土地は
当個人の確定申告では資産計上しておりませんでした。
R6年に新たに賃貸借契約が締結され、それに伴って更地引き渡しのため
総額1000万円程度の解体処理費の支払いがなされました。
解体費用は個人Aの負担となります。
【質 問】
①R6年度にAが第三者への賃貸借契約にあたって
上部の建物を解体撤去している場合、当該解体撤去に要した
費用(約1000万円)は一時に除却損として費用計上しても良いでしょうか、
それとも繰延資産などとして費用配分するべきでしょうか。
②また、相続した当該土地付き建物について、当期の確定申告から
資産計上する場合の会計上の処理方法について、どのように実施すべきか、
またその取得原価はどのように考えるのが一般的でしょうか。
以上①②について、実務的にどのように処理するケースが多いのかを
ご教示いただきたく存じます。
【参考条文・通達・URL等】
なし
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