[soudan 09141] 相続があった場合の基準期間の課税売上高
2025年2月27日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。


【税  目】


消費税(金井恵美子税理士)


【対象顧客】


個人


【前  提】


父(令和5年3月死亡)は不動産賃貸による収入があり、

令和4年課税売上600万円、令和5年課税売上150万円(3か月分)でした。


父の不動産賃貸業は、遺言により母(令和5年6月死亡)が相続しましたが、

母の令和4年課税売上0円、令和5年課税売上150万円(3か月分)でした。


母の相続発生後、分割協議が整わず子供5人で未分割の状態です。

そのため父から続いている不動産賃貸業の確定申告は

法定相続分の1/5ずつで申告しています。


子供5人の内の一人Aは事業をしていたため、令和4年に本人の課税売上が

900万円ありました。


【質  問】


子供Aの令和6年消費税申告における基準期間(令和4年)の

課税売上高の判定について下記の1、2どちらになりますか?


1、本人の課税売上900万円+父の課税売上120万円(600万円×1/5)=1,020万円

2、本人の課税売上900万円+母の課税売上0円(0円×1/5)=900万円


【参考条文・通達・URL等】


特になし




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