税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
所得税<申告所得税・源泉所得税>(山形富夫税理士)
【対象顧客】
個人
【前 提】
・H8.9.2建設の中古一軒家をR6.8.30に購入
(土地:5,100,000円、建物2,400,000円、計:7,500,000円)
・上記の物件に着工日:R6.9.2、
完工日:R6.10.30にて7,001,500円でリフォームを実施(増改築証明書発行済)。
・増改築にあたり、補助金128,000円を受けている。
・物件の購入費+リフォーム代+諸費用で
計15,000,000円の住宅ローンを契約(借入日:R6.8.30、期間35年、単独債務)
・R6.12.31時点での住宅ローンの年末残高は14,869,169円
・居住開始日はR6.11.12
【質 問】
この条件の場合の「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書」の
記載方法に関して質問させてください。
①この場合、物件取得と増改築で
住宅ローン控除の重複適用を受けようとする場合、
「中古物件の取得に係る分」と「増改築に係る分」で
計算明細書が2枚必要となる、という理解で良いでしょうか?
②その際、
「7 居住用部分の家屋又は土地等に係る住宅借入金等の年末残高」に
記載する残高は、2枚とも「14,869,169円」で良いのでしょうか?
それとも、それぞれの取得対価の額で按分した金額を記載する形でしょうか?
※今回のケースの場合、「中古物件の取得対価:7,500,000円」、
「増改築の取得対価:6,873,500円(7,001,500円-128,000円)」で
年末残高14,869,169円を按分し、
「中古物件の取得に係る年末残高:7,690,154円」、
「増改築の取得に係る年末残高:7,179,015円」をそれぞれ記載。
ご教示のほど、よろしくお願いいたします。
【参考条文・通達・URL等】
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1211-3.htm
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1211-4.htm
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1213_qa.htm#q3
「Q10 新たに取得する中古住宅に増改築を行う場合」
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