[soudan 08926] 固定資産の交換特例について
2025年2月20日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。


【税  目】


所得税<譲渡所得>(武田秀和税理士)


【対象顧客】


個人


【前  提】


固定資産交換の譲渡所得の特例(所得税法58条)について教えてください。


共有になっている宅地の持分を父と子の間で交換する予定です。

A土地(評価額75,000,000円、持分 祖母30% 父30% 子40%)の内、

子の持分40%(30,000,000円)と、

B土地(評価額100,000,000円、持分 父75% 子25%)の内、

父の持分 30%(30,000,000円)の交換を計画しています。

交換後の持分は(A土地 祖母30% 父70%)、(B土地 父45% 子55%)

となります。


また同年中に子(年収1千万円)が自宅用の土地建物を購入するため、

父から住宅取得資金贈与を受け、また住宅借入金控除も併せて受ける予定です。


【質  問】


質問1 この特例は、上記のような持分同士の交換も適用可能ですか?


質問2 固定資産の交換特例は、特別控除ではなく

   「譲渡がなかったものとみなす」ため、所得にはならない

   (特例贈与や借入控除の所得制限にひっかからない)という認識であっていますか?


【参考条文・通達・URL等】


所得税法58条




質問に対する回答部分を閲覧できるのは

税務相互相談会会員限定となっています。

※ご入会日以降に本会へ新規投稿された質問・回答が閲覧できます


税務相互相談会では、月に何度でも

プロフェッショナルに税務実務の質問・相談が可能です。


税務相互相談会にご入会の上

ぜひ、ご質問を投稿してみてください!