税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
所得税<譲渡所得>(武田秀和税理士)
【対象顧客】
個人
【前 提】
・スポットで弊事務所にきた案件です。
・不動産賃貸物件を所有する法人のオーナーが令和6年度中に株式を譲渡
・所有者は父・母・長男・長女・次女。
・それぞれ令和6年度前(5年超)より株式を所有。
・3月に父は自身の持ち株全てを母・長男・長女・次女に譲渡。
・8月に母・長男・長女・次女は第三者に持ち株全て譲渡。
【質 問】
①「一定の要件に該当する株式等の譲渡」
(30%・15%・5%)を満たすと考えますが、
このケースは「一定の株式等」の譲渡(土地等70%以上)に
該当すれば、短期所有土地の譲渡に類似する
株式等の譲渡に該当するという認識でよろしいでしょうか?
② 土地等の「70%以上」は単純に決算期のB/Sから
比率を算出する形でよろしいでしょうか?
それとも土地等を時価評価した形で計算すべきでしょうか?
③ ②で時価評価すべきとなった場合、
B/S上は取得価額しか計上されておりませんが、
どういった方法で評価すべきでしょうか?
④ 前提で申し上げた通り、株式は5年以下と5年超のものが
出てきて分ける必要があると考えます。
株式等に係る譲渡所得等の金額の明細書には
一般株式等の譲渡の欄はひとつしかないですが、
合算した形で記載するのでしょうか?
⑤ ④の前提ですが、申告書第三表の収入金額・所得金額は
短期所有土地の譲渡に類似する株式等の譲渡に該当する部分は
「短期譲渡」の「一般分」、通常の株式の譲渡に該当する部分は
「一般株式等の譲渡」に記載でよろしいでしょうか?
⑥ 提出する際の添付資料は土地建物と同様にの取得売買時の
契約書・領収書という認識でよろしいでしょうか?
⑦ その他注意点等あればお教え願います。
【参考条文・通達・URL等】
No.1529 短期所有土地の譲渡に類似する株式等の譲渡
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1529.htm
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