[soudan 08495] 増増改築等に係る住宅借入金等特別控除と持分登記にかかる贈与金額
2025年2月06日

税務相互相談会の皆さん


下記について教えて下さい。


【税  目】


所得税<申告所得税・源泉所得税>(山形富夫税理士),相続税・贈与含む(井上幹康税理士)


【対象顧客】


個人


【前  提】


1       父(持分72%)と祖母(持分28%)が所有する家屋に、

    長男が銀行から借入金によって、増築をします。


2       建物の所有面積

①       現状 父持分面積      161㎡(72%)

    祖母持分面積        63㎡

    合計             224㎡

②       長男が増築する面積    94㎡

③       増築後の合計②+③=  318㎡


3       現在の父及び母の居住用建物の固定資産税評価額 1200万円

4       長男が増築時の住宅借入金3300万円(消費税込み)

5       父の住宅借入金残高2300万あります。

6       増築後の借入金は、2300万+3300万で合計5500万の連帯債務になります。


【質  問】


1 増築後の持分登記は時価なので、次の通りでいいですか?

  父  1200万×161÷224×100=862.5万 持分比率→862.5/4500=19.2%

  祖母 1200万× 63÷224×100=337.5万 持分比率→337.5/4500= 7.5

  長男 増築金額        3300万 持分比率 →3300/4500=73.3

合計         4500万             100%


2 連帯債務の合計5600万で借入した場合の返済金額の割合は下記でよいか?

  父 2300万 41%

  長男3300万 59%

  合計5500万100%

  1か月の返済が275936円の場合

  父 275936×41%=113134

  長男275936円59%=162802


3 上記2の場合、

  父の返済220000

  長男の返済55936円とした場合

  162802-55936=106866 106866×12=1282392円

  父から長男に贈与したことになりますか?


【参考条文・通達・URL等】


措置法41①㉒

他贈与税




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