税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
相続税・贈与含む(井上幹康税理士)
【対象顧客】
個人
【前 提】
・相続人は兄と妹の二人。
・被相続人が所有する、4筆(A・B・C・D)の土地に
被相続人と兄の居住建物と妹家族の居住建物(妹の夫名義)がある。
・妹家族の居住建物はC・Dの土地に建っている。
・被相続人と兄の居住建物は、A・Bの土地に建っている。
・敷地内は行き来可能。
・妹家族はC・Dのみで生活は可能だが、実際にはBも(Aもたまに)行き来で使用している。
・妹の夫は被相続人に月額1万円(95円/㎡)の地代を支払っている。
・借地権の支払はなし。
・近隣の月極駐車場は月額1.1万円~1.8万円程度
・同区の隣駅(駅からの距離は同じくらい)の地代は113円~227円/㎡
・土地全体の固定資産税は20万円/年
・C・D(課税標準)に対応する固定資産税は6万円/年
・兄が土地A・Bを取得し、妹が土地C・Dを取得する見込み
※Bのみ共有にする可能性あり
・兄妹は、現在の家に住み続ける見込み
【質 問】
1.評価単位
妹家族の居住土地は、地代の金額から使用貸借と判断する。
従って、A・B・C・D全体を自用地評価とする。
という理解で良いでしょうか。
2.小規模宅地の特例
居住用とそれ以外(小規模適用なし)に分ける必要があるが
それ以外の土地の㎡数を
①C・Dのみとすべきか
②全体の面積×妹家族の建物の総床面積/2棟の建物の総床面積
で算出するべきか
実際の利用状況からすると、②が妥当ではないかと思っています。
【参考条文・通達・URL等】
土地の評価単位-使用貸借
https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/hyoka/02/04.htm
使用貸借の判断
似たような判例等が見つかりませんでした。
【添付資料】
https://kachiel.jp/sharefile/sougosoudan/250205_1.JPG
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