税務相互相談会の皆さん
お世話になります。
下記について御教示ください。
【税目】
法人税(中川税理士)
【対象顧客】
法人
【前提】
X社 食品製造販売会社
A社 同 食品製造販売会社
X社とA社は、資本関係のない会社です。
今回、X社はA社に、X社の品質に沿ったOEM製品の製造を
依頼することになりました。
これにあたり、下記の取引を考えています。
①X社は食品製造機械を中古で購入(減価償却は済んでいる中古品)。
②食品製造機械をA社に設置し、A社でOEM製品を製造する。
③X社とA社で、製造機械についての金銭の授受はしない。
④A社が製造したOEM製品をX社が購入する
【質問】
下記のそれぞれの場合、寄付金・受贈益の計上について次のような
解釈でよいでしょうか。
異なる場合にはどのような取り扱いになるかご教示ください。
(1)機械の所有権がA社にある場合
製造機械を無償で譲渡したと考え下記のようになる。
時価は、X社が購入した金額。
・X社: 寄付金/機械装置
・A社: 機械装置/受贈益
(2)機械の所有権がX社にある場合
①製造機械がX社のOEM製品以外の製造にも利用するとき
A社は製造機械を無償で賃借していると考え下記のようになる。
・X社: 寄付金/賃貸収入
・A社: 賃借料/受贈益
②製造機械がX社のOEM製品のみの製造をする場合
製造作業の役務提供を依頼していると考え寄付金と受贈益は把握しない。
又は、(2)①と同じと考える。
以上、よろしくお願いします。
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