税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
法人税(中川輝美税理士)
【対象顧客】
法人
【前 提】
・A会社はドル円の通貨オプションを契約
・毎月10万ドルを100円/ドル(固定)で購入可能
・購入回数は50回であり、期末時点で40回分残っている
・購入時に実勢レートと予約レート(100円/ドル)との差額を為替差損益に計上
<仕訳>実勢レート155円/ドルの場合
現金預金(外貨)1,550万円/現金預金(円貨)1,000万円
為替差損益 550万円
【質 問】
・このような通貨オプション取引についても、法61条の5における
「みなし決済の対象となる未決済デリバティブ取引」に該当して、
残存行使回数40回分にかかるデリバティブの時価評価が必要になりますでしょうか。
<例>期末時価評価
(実勢155円ー予約100円)×10万円×40回=22,000万円
を益金計上
・それとも、法61の8に規定される「為替予約取引等」に該当し、
デリバティブの時価評価は不要になりますでしょうか。
理解不足で恐れ入りますが、何卒宜しくお願い致します。
【参考条文・通達・URL等】
・法人税法 第61条の5
・法人税法 第61条の8
・法人税法施行規則 第27条の7
・https://www.zeiken.co.jp/yougo/%E6%B3%95%E4%BA%BA%E7%A8%8E/%E5%90%84%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E3%81%AE%E8%AA%B2%E7%A8%8E%E6%89%80%E5%BE%97%E3%81%AE%E8%A8%88%E7%AE%97/%E3%83%87%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96%E5%8F%96%E5%BC%95%E3%81%AB%E4%BF%82%E3%82%8B%E5%88%A9%E7%9B%8A%E7%9B%B8%E5%BD%93%E9%A1%8D%E5%8F%88%E3%81%AF%E6%90%8D%E5%A4%B1%E7%9B%B8%E5%BD%93%E9%A1%8D%E3%81%AE%E7%9B%8A%E9%87%91%E5%8F%88%E3%81%AF%E6%90%8D%E9%87%91%E7%AE%97%E5%85%A5%E7%AD%89/%E3%83%87%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96%E5%8F%96%E5%BC%95%E3%81%AE%E3%81%BF%E3%81%AA%E3%81%97%E6%B1%BA%E6%B8%88%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E5%88%A9%E7%9B%8A%E3%81%AE%E9%A1%8D%E5%8F%88%E3%81%AF%E6%90%8D%E5%A4%B1%E3%81%AE%E9%A1%8D%E3%81%AB%E7%9B%B8%E5%BD%93%E3%81%99%E3%82%8B%E9%87%91%E9%A1%8D%E3%81%AE%E5%87%A6%E7%90%86.html
質問に対する回答部分を閲覧できるのは
税務相互相談会会員限定となっています。
※ご入会日以降に本会へ新規投稿された質問・回答が閲覧できます
税務相互相談会では、月に何度でも
プロフェッショナルに税務実務の質問・相談が可能です。
税務相互相談会にご入会の上
ぜひ、ご質問を投稿してみてください!