[soudan 06551] 実の母親に支払う外注費の有効性について
2023年2月07日

相互相談会の皆さん、こんにちは。
実の母親に支払う外注費の有効性について教えてください。
どうぞよろしくお願いいたします。

【税目】
所得税

【対象顧客】
個人事業主

【前提条件】
①個人事業主Aは国内外の法人に対してコンサルティングを行っている。
②AはX県にある実家に実の母であるBと共に暮らしている。(実家はBの持ち家)
③Aの住民票住所はY県にある賃貸マンションである。
住所公開のセキュリティ上の観点から実際には居住していないY県の賃貸マンションを住民票住所としている。
④Y県にある賃貸マンションはY県への出張時に使うことを目的として借りており、賃料は100%事業所得の必要経費として計上している。
⑤Aは事務業務を実の母であるBに外注をし、外注費として報酬を支払っている。

【質問】
質問①
Aの住民票住所はY県の賃貸マンションですが、居住するX県の実家にて光熱費や食事等をAとBでそれぞれ分けて負担していたとしても、生計が別のものとして外注費の計上は認められるのでしょうか。

質問②
①の状況において生計を一とするものとして外注費の計上が認められない場合について、
別途追加で区分管理等をすることにより生計を別のものとして認められるための基準があればご教示お願いします。

質問③
①の状況において生計を一とするものとして外注費の計上が認められない場合について、
Aの住民票住所はY県にありますが、Bに支払う報酬については、青色専従者給与としての支払いであれば認められますでしょうか。

質問④
Aが仮に住民票通りY県の賃貸マンションに居住し、賃料の事業割合分のみを経費計上するとすると、AとBの財布が別という前提で、AがBに支払う外注費は外注費として認められますでしょうか。




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