[soudan 07283] デザインに使用する絵画の購入にあたっての処理方法(固定資産であれば償却年数)について
2023年4月10日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。

【税  目】

法人税(井上美樹税理士)

【対象顧客】

法人

【前  提】

①会社は、アパレル製品を製造・販売しています。
②会社は、アパレル製品のデザイン(ハンカチ、スカーフ等)に使用するために、
 絵画を購入する予定です。
③会社が購入する絵画は、デザインのために特別に描いてもらったものではなく、
 既に描かれている絵画で、そのデザインが気に入って購入します。
④画家は、会社がデザインに使用することに同意しています。
⑤会社は、絵画をデザインに使用するものであり、室内装飾等は考えていません。
⑥絵画の購入価額はおよそ80万円です。
⑦会社は、現時点で、絵画のデザインについて意匠登録する予定はありません。
⑧会社は、現時点で、絵画のデザインについて商標登録の予定はありません。
⑨デザイン用の絵画について、描かれた方との間で
 デザインに使用することは同意があります。
⑩デザイン用の絵画のその後の処理については、
 売却の可能性もゼロとは申し上げられませんが、
 永久に保管になるのではないかと現時点では考えております。
⑪デザイン用の絵画は、80万円で取得しました。

【質  問】

会社が購入した絵画を資産に計上するにあたって、
絵画として計上し、8年で償却すべきなのでしょうか。
或いは、開発費として繰延資産に計上し、
一括償却或いは、5年以内の均等償却でもよろしいのでしょうか。
或いは、デザイン費として経費処理出来るのでしょうか。
それとも別の処理があるのでしょうか。

【参考条文・通達・URL等】

法人税基本通達 7-1-1 美術品等についての減価償却資産の判定他

【添付資料】

なし



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