[soudan 06565] 増床負担金の拠出が伴う賃貸用マンションの建替え
2023年2月08日

税務相互相談会の皆様

お世話になっております。
標記の件につきましてご教示ください。

【科目】所得税
【対象】個人
【前提】
・登場人物:夫、妻、長男
・令和4年に、所有していた賃貸用マンションについて、建替えがありました
(令和4年中に引渡しが完了しています)
・建替前の持分は、それぞれ3分の1づつになります。
・建替前の賃貸用マンションの固定資産税評価額は、夫、妻、長男それぞれ1000万、1000万、1000万になります。
・増床負担金を拠出することで、建替前よりも広いスペースを所有することできました。
・増床負担金は、夫、妻、長男それぞれ1500万、1500万、1500万になります。
・建替後の持分も、建替前と変わらず、それぞれ3分の1づつになります。

【質問】
①当マンションは、賃貸用のマンションになります。
 精算金等の支払金の受取りがありませんので、譲渡所得の申告は不要との解釈でありますが、認識に誤りはありませんか?

②増床負担金を拠出して、より広いスペースのマンションを取得しましたが、譲渡は行われていないとの認識のもと、
 建替前の取得原価と取得時期は、建替後も引き継ぐとの認識で間違いはないでしょうか?

③増床負担金を拠出しました。
 建替後の取得原価は『建替時旧マンションの簿価+増床負担金』との認識であり、
 また、建替後の取得原価『建替時旧マンションの簿価+増床負担金』の合計額を、
 新しいマンションの耐用年数で減価償却していくとの認識でおりますが、認識に間違いはありますでしょうか?

上記につきまして、お忙しいところ、お手数をおかけいたしますが、ご教示のほどよろしくお願い致します。




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