税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
印紙税(佐藤明弘税理士)
【対象顧客】
法人
【前 提】
A社とB社はクラウドサービス契約書(以下「原契約書」といいます)を締結しました。
(A社が利用者、B社がサービス提供者)
【質 問】
(1)質問1
原契約書は課税文書に該当しますでしょうか。
課税文書に該当する場合、第何号文書としていくらの印紙を貼るべきでしょうか。
原契約書の内容は以下の通りです。
・契約期間:1年(自動更新の定め有り)
・サービス内容:①仮想サーバXの利用、②仮想サーバの監視・運用、
③仮想サーバが正常動作しない場合の相談・質問、
④ファイルサーバなどのバックアップサービス(バックアップはスケジュールに応じて実施)
・料金:上記①~③が月額8万円、④が月額2万円の月額合計10万円
※ざっくりとしたサービスのイメージですが、A社の社内のパソコンから、
B社が用意した仮想サーバにアクセスし、会計システムを利用するイメージです。
(2)質問2
原契約書のサービス内容を以下の通り変更する場合、変更契約書は課税文書に該当しますでしょうか。
課税文書に該当する場合、第何号文書としていくらの印紙を貼るべきでしょうか。
【変更前】
・サービス内容:①仮想サーバXの利用
【変更後】
・サービス内容:①仮想サーバYの利用
利用料について変更はなく、サービス内容の名称のみが変更になります。
その他の項目についても変更はありません。(仮想サーバAと仮想サーバBはスペックが変更になっています)
【参考条文・通達・URL等】
タックスアンサーNo.7123 契約金額を変更する契約書の記載金額
タックスアンサーNo.7104 継続的取引の基本となる契約書
国税庁 印紙税の手引き
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