[soudan 06562] 小規模宅地の特例について
2023年2月08日
 相互相談会の皆様
 こんにちは。

 【税目】 相続税
 【対象】 個人
 【前提】
 1)令和4年1月20日に母が死亡
 2)相続人は2名(姉・妹)
 3)相続財産として、23区内の自社ビル(貸店舗兼自宅)1棟
  →妹と母が同居、妹の相続財産については小規模宅地特例(特定居住用宅地等)の
 適用余地あり
 4)申告期限(令和4年11月20日)までに遺産分割が完了せず、相続税も未申告
  →3年以内の分割見込書も未提出
 5)令和5年1月20日に遺産分割協議が完了、相続税は未申告(現況)

 【質問】
  ① 現況における小規模宅地の適用余地について
  期限後での当初申告となりますが、その際に分割見込書を提出することで、
  小規模宅地特例の適用余地はあるものと考えていますが、こちら認識相違ありませ
 んでしょうか。
 (なお、申告段階では既に遺産分割協議書は完了している状況です)

 ② 期限後の当初申告→更正の請求について
  小規模宅地適用前の状況で期限後の当初申告を行い、
  その後に遺産分割が完了、そこから4か月以内に更正の請求を行うという流れとな
 りますでしょうか。
  →つまり、当該事例だと令和5年5月20日までに相続税の当初申告と更正の請求
 を完了する必要があるという理解で宜しいでしょうか。
  →それとも小規模宅地適用後の状況で期限後の当初申告を行えばよいのでしょう
 か。

 宜しくお願い致します。





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