税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
相続税・贈与含む(井上幹康税理士)
【対象顧客】
個人
【前 提】
被相続人甲は、下記の土地(市街化調整区域で条例指定区域でも無い)を自分が社長であった法人X(運送業)に賃貸していた。
法人は地代を甲には支払っていませんでした。
この土地全てを長男で法人Xの専務である乙が相続しました。
①A土地(雑種地9000㎡・8筆)は法人Xのトラックの駐車場及び第三者の法人の資材置き場として使用しています
(法人Xは第三者の法人からは賃料を受領している)。
②B土地(雑種地500㎡)はA土地・C土地とはフェンスで区切られ、未利用地。
③C土地(宅地2000㎡・3筆)は法人X所有の、倉庫及び事務所の敷地として利用。
【質 問】
①土地の評価として、A土地・B土地・C土地は
それぞれ1画地の評価単位として評価して良いでしょうか。
②A土地の評価については、無道路地として近傍宅地価格(6000円/㎡)に
比準して評価し(無道路地の接道減額はしない)、斟酌割合30%減で評価する。
この場合、地代の支払いが無いですが賃借権の2.5%控除は可能でしょうか。
③B土地は、近傍宅地価格(7000円/㎡)に比準して評価し、斟酌割合30%減で評価する。
④C土地は固定資産税評価額(7000円/㎡)に倍率を乗じて評価額を算出し、
貸宅地として借地権30%を控除する。①と同じで地代の支払いが無いですが
法人X所有の建物があり借地権の控除が出来ると思いますがいかがでしょうか。
但し、法人X(甲の持分60%、乙40%)の株価評価で借地権の価額を計上する。
【参考条文・通達・URL等】
なし
【添付資料】
https://kachiel.jp/sharefile/sougosoudan/241009_1.png
質問に対する回答部分を閲覧できるのは
税務相互相談会会員限定となっています。
※ご入会日以降に本会へ新規投稿された質問・回答が閲覧できます
税務相互相談会では、月に何度でも
プロフェッショナルに税務実務の質問・相談が可能です。
税務相互相談会にご入会の上
ぜひ、ご質問を投稿してみてください!

