相互相談会の皆さん、こんにちは。
事故の加害者が負担した医療費についての、医療費控除について教えてください。
税目:所得税
対象顧客:個人(被害者側)
前提条件
①2018年10月 事故により足を骨折し入院・手術
「治療費、病院までの交通費」は、全額加害者が直接病院に支払っていた
(2018年60万円、2019年30万円、2020年10万円、計100万円)
②2018~2020年の3年間は、対象顧客の配偶者が、対象顧客の医療費も含めて
医療費控除の確定申告をしていた。
※加害者が直接支払った①の治療費・交通費は、
手元に領収書がなく、医療費控除の医療費には含めていない。
③2023年1月 加害者との示談が成立
最終的には、合意書には、過失割合は明確にせず、
加害者が示談金400万円を支払う事で合意
質問
①加害者が立て替えた治療費は、対象顧客(の配偶者)の医療費控除として
更正の請求を行うことは可能でしょうか?
※合意書には、立替金100万円とは別に、示談金400万円を支払うという
記載方法ではなく、示談金500万円から立替金100万円を
除した残額400万円を支払うという記載内容で記載する予定です。
②更正の請求が可能であれば、当然、各年分の医療費に分けて
更正の請求を行うべきでしょうか?
もしかして、示談成立年の2023年の医療費としてまとめて医療費控除を
受けることになりますか?
③更正の請求書に添付すべき書類として、現在は対象顧客の手元に
立替金の一覧(病院名と月ごとの医療費の記載があり)と、
合意書を提出すれば、おそらく足りますでしょうか?
それとも加害者側から、医療費の領収書のコピーや原本をもらうべきでしょうか?
※管轄に確認するのが確実とは思いますが、所感で教えて下さい。
④合意書の記載方法はこれから決めるのですが、
医療費控除を受けるために、他にいい記載方法があればご教授ください。
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