[soudan 06656] 非居住者から居住者になった者の確定申告について
2023年2月14日

税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。

【税  目】

国際税務(内藤昌史税理士)

【対象顧客】

個人

【前  提】

・20年以上前から日本国籍を持つ中国人(60歳)で、日本の法人(A社)の役員
・R2、R3は中国の法人(B社)に勤務のため中国へ(日本では非居住者)
・R4途中で帰国し、現在は居住者
・R2年以前から継続してA社で役員報酬を得ていた
・R2、R3のA社の役員報酬は減額して支給しており、日本では非居住者として
所得税は20%源泉、年末調整、確定申告はしていない
・R4はA社において、帰国後の居住者部分の役員報酬について年末調整している
・R4年のB社からの給与については、中国において源泉徴収がされている
・R4年については、①B社からの給与、②A社からの非居住者分給与、③A社からの居住者分給与がこの者の収入となります
・この者が中国人の会計士から聞いた話として、中国で50歳(はっきりしません)を超えると
二重課税の精算(外国税額控除のことと思われます)はされないので、中国分給与はそのままで、
日本では日本の給与のみ確定申告という話なのですが、真偽、根拠ともはっきりしません。

【質  問】

・この者のR4年分の確定申告は、日本の居住者として全世界所得課税(①、②、③を合算して申告)で、
中国分給与の源泉所得税は外国税額控除の対象という理解でよろしいでしょうか?
・前提事項の最後の項目(中国分給与はそのままで、日本では日本の給与のみ確定申告)のような取り扱いはあるのでしょうか?
・その他留意すべき事項がありましたら教えてください

【参考URL】
なし


【添付資料】
なし



質問に対する回答部分を閲覧できるのは

税務相互相談会会員限定となっています。

※ご入会日以降に本会へ新規投稿された質問・回答が閲覧できます


税務相互相談会では、月に何度でも

プロフェッショナルに税務実務の質問・相談が可能です。


税務相互相談会にご入会の上

ぜひ、ご質問を投稿してみてください!