[soudan 06714] 実際の取得費と概算取得費の混在した計算方法の可否について
2023年2月17日

税務相互相談会の皆さん、お世話になっております。
下記について教えて下さい。

【税  目】
所得税
【対象顧客】
個人
【前  提】
甲さんは病気のため、令和4年は中期入院となりました。
現在も人とコミュニケーションが取れない状況です。
ご家族は生活費捻出のため、証券会社に頼み込んで、なんとか、甲さん名義の
上場株を売却できました。
ただ、甲さんは株式取得時の書類を保存していなかったため、
一部取得費が不明の株式があります。

11月にA社株を2,000株売却(一の取引です)
売却金額は14,26,000円です。

2,000株のうち、1,000株分は過去の書類が見つかりました。
取得金額は、1,755,000円でした。
残りの1,000株分の取得費が不明です。

【質  問】
譲渡所得計算は以下の方法で可能でしょうか?

取得金額は判明している1,000株分
7,130,000円-(1,755,000円+46,814円手数料)=5,328,186円

取得基金額が不明の1,000株
7,130,000円-(7,130,000円×5%+46,814円)=6,726,686円

一の取引で、実際の取得費と概算取得費を混在させて計算しても宜しいでしょうか?
よろしくお願いいたします。




質問に対する回答部分を閲覧できるのは

税務相互相談会会員限定となっています。

※ご入会日以降に本会へ新規投稿された質問・回答が閲覧できます


税務相互相談会では、月に何度でも

プロフェッショナルに税務実務の質問・相談が可能です。


税務相互相談会にご入会の上

ぜひ、ご質問を投稿してみてください!