税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
相続税・贈与含む(井上幹康税理士)
【対象顧客】
法人
【前 提】
○ 法人A(非上場会社)の財産評価基本通達上の株価を計算しています。
○ 法人Aは12月決算で直前期はR5年12月期となります。
○ 法人Aは株式保有特定会社となっています。
○ 法人Aは法人Bの株式を70%以上保有しており、
直前期R5年12月期中において法人Bに自己株式として一定数の株式をB社に買い取って貰っています。
○ 法人Aの直前期R5年12月期の法人税申告においては、
法人Bの自己株式取引に係る、みなし配当金について
受取配当金の益金不算入(関連法人株式等)の適用を受けています。
【質 問】
○ 法人Aは株式保有特定会社なのですが、株式保有特定会社を計算するに際しての、
受取配当金等の収受割合の計算において、当該自己株式取引により発生した
「みなし配当」金額は含めて、受取配当金等の収受割合の計算をする事になるのでしょうか。
法人Aの類似業種比準価額を計算するに際して、自己株式取引により発生した
「みなし配当金」は、1株当たりの年利益金額を計算するにおいて、
受取配当金の益金不算入額には算入しないという
解説本(詳説 自社株評価QA六訂版:清文社の事例97(P236))がありますが、
株式保有特定会社における受取配当金等収受割合を計算するに際しても、
臨時的な多額のみなし配当金においては、除いた収受割合を計算した方が
適当と考えられますでしょうか。
【参考条文・通達・URL等】
特になし
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