[soudan 05471] 扶養親族の判定
2024年9月06日
税務相互相談会の皆さん
お世話になります。
下記について御教示ください。
【税目】
所得税(山形税理士)
【対象顧客】
個人
【前提】
・母親は故郷(九州地方)の民間の老人ホームに入居していました
・老人ホームの利用料を母親の年金だけでは賄いきれないので、東京に住む長男私が
足りない分(月額12~15万円)を仕送りで援助していました。
・長男は母親を扶養控除対象の親族として扶養控除を適用して所得税の確定申告を
行っていました。
【相談】
母親の収入等は次のとおりです。
・母親の年金収入:年間約105万円
・母親の介護保険料、医療保険料、生命保険料等:年間約7万円
・母親の手取収入:年間約98万円(月当たり約8万円)
昨年末に、母親は特別養護老人ホームへ転居することができ、
利用料も安くなったため長男の援助金は月に1万円ほどでよくなりました。
特に今年は1月に住民税非課税世帯への国からの給付金7万円が支給されたため、
長男が援助する額は年間5万円位で済みそうです。
特別養護老人ホームへの支払いには母親の医療費や身の回り品の費用も含まれ、
月によって金額が若干異なりますが、
大病をしない限り長男が援助する金額は1月当たり1~2万円程度になります。
このような状況で、母親を今後も扶養親族として確定申告することに問題はあるでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。
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