[soudan 05426] 非経常的な利益の判断
2024年9月05日

税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。

【税  目】

相続税・贈与含む(井上幹康税理士)

【対象顧客】

法人

【前  提】

1)R6.6月決算の法人
2)主な事業は子会社への経営指導と不動産の賃貸を行っているいわゆるホールディングス
3)5期前から株式を保有していたが、2期前から売買を頻繁に行うようになった
4)R4.6月期、R5.6月期においてそれぞれ株式の売買を複数回行い、
 それぞれ通期で50,000千円程売却益が生じている
5)R6.6月期も複数回株式の売買を行い、通期で70,000千円の売却益を得た
6)売却益は会計上、営業外収益で計上している

【質  問】

1)R6.6月期の決算を基に株価評価を行いますが、
類似業種比準方式の「1株当たりの年利益金額」の算定式において、
この売却益は直前期及び直前々期、直前々期の前期において
非経常的な利益金額と判断して宜しいでしょうか。
それとも経常的な利益金額になりますでしょうか。

2)株式の売買における非経常的な利益金額の判断基準の
目安はどこになりますでしょうか。
(例えば、3期連続で売買を行っていたら経常的など)質疑応答事例には、
「評価会社の事業の内容、その利益の発生原因、その発生原因たる行為の
反復継続性又は臨時偶発性等を考慮し、個別に判定します。」とあるため、
判断の基準に悩んでおります。

【参考条文・通達・URL等】

1株当たりの利益金額C――継続的に有価証券売却益がある場合
https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/hyoka/07/07.htm



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