[soudan 05347] スクイーズ・アウトによる買取価額について
2024年9月02日

税務相互相談会の皆さん


下記について教えて下さい。


【税  目】


相続税・贈与含む(井上幹康税理士)


【対象顧客】


個人,法人


【前  提】


・甲社は、同族会社

・株主構成は、A氏400株、B氏90株、C氏90株、D氏10株

・株主は、全員同族関係者である

・A氏は、甲社の代表取締役であり、B氏、C氏、D氏は、経営には関与していない

・相続税法上の原則的評価による評価額は高額

・A氏は、かねてより、B氏、C氏、D氏より株式を買い取り、

 全株を取得したいと考えているところ、株価が高額のため、

 原則的評価では買取はできない状態である。


【質  問】


この度、顧問弁護士より、スクイーズ・アウトという方法があり、

100株を1株にする株式併合を行うとB氏、C氏、D氏は端株状態になり、

株式を集約することができるとの提案を受けた。

この場合、A氏がB氏、C氏、D氏より端株を買い取るとした場合において、

その買取金額は、端株になったことにより、価値が減少したとして、

相続税法上の原則的評価より低くして、甲社(A氏)が決定した金額

とすることは可能でしょうか?

なお、金額に関しては、事前に協議し、B氏、C氏、D氏は反対する

意思はないものとします。


【参考条文・通達・URL等】


なし



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