[soudan 05263] 税抜経理をしている場合の居住用賃貸建物の処理方法
2024年8月28日

相談会の皆様
いつもお世話になりありがとうございます。

税抜経理をしている場合の居住用賃貸建物の処理方法を教えてください。

対象:法人


税目:法人税、消費税


前提:
・税抜経理をしている
・1100万円(実際はもっと高いですが、わかりやすく、この金額としています)の
 居住用賃貸建物をインボイス事業者から購入
・課税売上割合は95%未満

質問
1.
購入時の仕訳は以下で良いでしょうか?(単位省略)
建物 1000     / 現金預金 1100
仮払消費税 100 

2.
居住用賃貸建物に係る消費税は3年間の実績を見て
3年後の消費税申告で調整しますが、
上記の仮払消費税は3年間、資産に計上したままにするのでしょうか?
それとも、以下のように繰延消費税として60ヶ月償却するのでしょうか?
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shohi/6921.htm

3.
3年間の実績で、結局、この居住用賃貸建物から課税売上が発生しなかった場合
その時点で上記1の仮払消費税100、または、上記2で償却した後の残額を
3年目の法人税申告で全額損金として処理するのでしょうか?

よろしくお願い致します。 



質問に対する回答部分を閲覧できるのは

税務相互相談会会員限定となっています。

※ご入会日以降に本会へ新規投稿された質問・回答が閲覧できます


税務相互相談会では、月に何度でも

プロフェッショナルに税務実務の質問・相談が可能です。


税務相互相談会にご入会の上

ぜひ、ご質問を投稿してみてください!