[soudan 05252] 個人保有の建物・敷地権を法人へ譲渡する際の時価
2024年8月27日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。


【税  目】


相続税・贈与含む(井上幹康税理士)


【対象顧客】


個人


【前  提】


個人で賃貸物件を保有している

マンションの敷地は地積規模の大きな宅地に該当(東京に所在)


【質  問】


①土地の時価を計算する際に、相続税評価額を80%で割り戻して

算出を行う際に、当該相続税評価額とは、側方加算や二方路加算、

そして不整形地や地積規模の大きな宅地の評価減を加味した後の

相続税評価額を80%で割り戻した金額を、時価とすることの妥当性を

ご教示頂けますでしょうか。


②建物ですが、所得税の確定申告書にて、定額法で計算している建物の

未償却残高がある以上、未償却残高を時価とする以外はリスクは有るのでしょうか。

あるいはこの所得税申告書に記載の期末簿価ではなく、再調達価格か

ら減価償却(旧定率法)にて、取得日から売却日までの減価をした後の

簿価のことを指すのでしょうか。


ご教示のほど、よろしくお願いいたします。


【参考条文・通達・URL等】


法人税基本通達 9-1-19 減価償却資産の時価




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