[soudan 05177] 家なき子の特定居住用宅地等の小規模宅地特例
2024年8月21日

税務相互相談会の皆さん


家なき子の特定居住用宅地等の小規模宅地特例について教えてください。

 【税目】


 相続税(井上幹康税理士)


 【対象顧客】


 個人


 【前提】


独身の長女と次女が相続人とします。

母は以前死亡です。

長女は無職で被相続人と同居していましたが、

長女は障害者であり、相続開始前からある程度ずっと病院に入院中で父が亡くなりました。

今日現在も病院に入院中です。

次女はサラリーマンで別居していてだいぶ前から賃貸アパートに1人で住んでいます。

持ち家は持っていません。


今回、父が亡くなり相続で

次女(跡取りを次女と決めていた)が被相続人の自宅の土地を相続し

長女が被相続人の自宅の家屋を相続する遺言書がありました。

遺言書通りに相続します。


【質問】


次女の家なき子として

適用要件として同居相続人がいないこととあります。

相続開始時には実際には長女はずっと病院なので同居相続人はいないですが、

老人ホームではなく病院に入院中なので生活の本拠は自宅となり、同居相続人があるものとみなされて、

結論として次女は、特定居住用宅地等の適用はなしということで合っていますでしょうか?



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