[soudan 05140] 自宅の敷地内に蔵がある場合の小規模宅地等の特例について
2024年8月19日
税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
相続税・贈与含む(井上幹康税理士)
【対象顧客】
個人
【前 提】
被相続人:A
相続人:配偶者B(同居)、子C(別居)
添付の航空写真の自宅に居住しており、面積は全体で約500㎡。
自宅の敷地内には起居する家とは別に、
書画骨董や着物などの家財を保管する蔵があり、
この蔵についても建物として登記されている。
蔵と自宅の間には渡り廊下などはなく、
庭から行き来できる状態(特にフェンスなど物理的に往来を隔てるものはない)。
小規模宅地のその他の要件は満たしています。
【質 問】
相続開始の直前において被相続人等の居住の用に供されていた
宅地等の範囲について、蔵の敷地部分についても家財などの保管に供していることから、
当該蔵の敷地は被相続人甲の居住の用に供されていたものとして
特定居住用宅地等の範囲に含めて考えて差し支えないでしょうか?
【参考条文・通達・URL等】
特になし
【添付資料】
https://kachiel.jp/sharefile/sougosoudan/240819_1.jpg
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