[soudan 05115] 小規模宅地等の特例について
2024年8月15日

税務相互相談会の皆さん


下記について教えて下さい。


【税  目】


相続税・贈与含む(井上幹康税理士)


【対象顧客】


個人


【前  提】


①法定相続人4名

 長男、孫養子、甥・姪(次男が死亡のため代襲相続)

②被相続人

 自宅不動産あり、特養ホームへ入居10年、自宅の同居者なし・空家

③被相続人の自宅不動産の取得者

 孫養子 別居、アパート住み、自宅所有なし

④相続税申告

 申告期限は1か月前だが、相続税申告を行っていない。

 遺産分割内容は確定しているが、協議書の作成がされていない。



【質  問】


①期限後申告の小規模宅地の特例の適用について

 期限後申告でも、小規模宅地等の特例は適用可能でしょうか?

 期限後申告の理由は、書類が申告期限までにそろわなかったためであり、

 遺産分割内容は確定しています。

 遺産分割協議書はまだ作成していません。

 「申告期限後3年以内の分割見込み書」は提出していません。


②「申告期限後3年以内の分割見込書」の提出について

 小規模宅地等の特例の適用が可能な場合、「申告期限後3年以内の分割見込 書」は提出する必要はありますか?

 提出が必要な場合、相続税の申告書の提出と同時でも問題ありませんか?


③被相続人の居住用不動産を取得する相続人は、孫養子である場合、

 相続税の2割加算以外に問題になることはありますか?



【参考条文・通達・URL等】


特になし




質問に対する回答部分を閲覧できるのは

税務相互相談会会員限定となっています。

※ご入会日以降に本会へ新規投稿された質問・回答が閲覧できます


税務相互相談会では、月に何度でも

プロフェッショナルに税務実務の質問・相談が可能です。


税務相互相談会にご入会の上

ぜひ、ご質問を投稿してみてください!