[soudan 05037] 宗教法人への遺贈
2024年8月09日

税務相互相談会の皆さん


下記について教えて下さい。


【税  目】


相続税・贈与含む(井上幹康税理士)


【対象顧客】


法人


【前  提】


当該宗教法人の住職が2年前に亡くなった。その後2年間は

前住職の妹が代理を務めていた。この2年間は、前住職に子供が

いないこともあり、住職は存在しない状態であった。

その後、前住職の妹である代理人と養子縁組をすることで

本年令和6年に正式に住職となった。


次に、前住職の妹も昨年11月になくなりました。

その際前住職の妹にも相続人がいないため、亡くなった際には

全財産を当該宗教法人に全額遺贈する旨の遺言書を作成していました。

これは、上記養子縁組をする前です。


【質  問】


上記前提の中で、前住職の妹の全財産を遺贈された宗教法人は、

個人とみなして相続税の申告が必要なのでしょうか?

もともと相続人が存在しなかったことにより、遺贈するとの遺言書を

作成していたので、相続税逃れのための遺贈とみなされないと考えますが

いかがでしょうか?


【参考条文・通達・URL等】


相続税法第66条第4項



質問に対する回答部分を閲覧できるのは

税務相互相談会会員限定となっています。

※ご入会日以降に本会へ新規投稿された質問・回答が閲覧できます


税務相互相談会では、月に何度でも

プロフェッショナルに税務実務の質問・相談が可能です。


税務相互相談会にご入会の上

ぜひ、ご質問を投稿してみてください!