[soudan 04853] 簡易課税制度選択事業者の免税事業者であった期間中の仮払金の取扱い
2024年7月30日

税務相互相談会の皆さん


下記について教えて下さい。


【税  目】


消費税(金井恵美子税理士)


【対象顧客】


個人,法人


【前  提】


いつもありがとうございます。

インボイス制度もあり、なかなか整理がうまくできず

初歩的な話ですみません。


【2月決算法人・不動産販売、仲介業】

前期免税事業者。

R6.3.1より適格請求書発行事業者登録し、課税事業者

(以前に簡易課税制度選択届出書の提出があり、R7/2期は、簡易の適用可)。

R7/2期は、R5/2期課税売上高1千万円以下のため、簡易or2割特例で申告書作成予定。


・以前の簡易課税期間は、税込経理だったが、

インボイス制度下、当面課税事業者となるため、R7/2期は税抜経理としたい。


【質  問】


R7/2期の期首仮払金残の中に、免税事業者であった期間中の取引があります。

10%、軽減8%、R5.9.30以前の取引が含まれます。


Q1-1】R7/2期中に仮払金から、原価に振り替える際、

 簡易課税制度の場合、

 登録番号の記載があろうがなかろうが、

 10%取引

 軽減8%取引

 R5.9.30以前の取引

 について、その支払時(請求時)の税率で、

 税抜する処理でよろしいでしょうか。


Q1-2】以前の簡易課税期間(税込経理)時の仮払金・棚卸についても、

 Q1-1と同じ処理でよろしいでしょうか。


Q1-3】前回の簡易課税適用時税込経理で、

 今回税抜経理を適用するのは問題がありますか?


Q2】仮に、原則課税であれば、

 R5.10.1-R6.2.29期間のものは登録番号の有無により全額or80%仕入税額控除。

 R5.9.30以前のものは、当時の税率で整理する(全額仕入税額控除OK)の

 考え方で合っていますでしょうか。


【参考条文・通達・URL等】


以上です。よろしくお願いいたします。



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