[soudan 04575] 山、立木を購入し販売した場合の簡易課税の事業区分について
2024年7月11日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。

【税  目】

消費税(金井恵美子税理士)

【対象顧客】

法人

【前  提】

①5月決算のA法人です。


②ゼンリン地図や謄本等で所有者を特定・交渉し、
 個人から山を購入し、業者に販売する事業をしております。


③山を購入する理由は立木がお金になるため、安く購入し、
 業者に高く販売しております。


④山を購入して販売まで半年もかかっておりません。


⑤業者に売った後にその業者が全て伐木や運搬等しており、
 A法人は伐木・運搬・加工等はしておりません。


⑥A法人がすることは山を購入し、木の種類を調べたり本数を算出する程度です。

【質  問】

この場合の簡易課税の事業区分ですが、請求書を確認すると
土地と立木に分かれており、土地(山)はかなり少額で立木がかなり高額となっております。
土地は非課税売上、立木は業者に販売しているため1種事業でよいのでしょうか?


日本標準産業分類をみると素材性産業が近いように感じましたが、
説明を確認すると「立木を購入し,伐木して主として素材のまま販売する事業所をいう。」
となっております。
今回のA法人は立木(山)は購入してますが、伐木をA法人がしていないので、
3種ではなく1種かと思いました。

回答をよろしくお願いいたします。

【参考条文・通達・URL等】

日本標準産業分類
https://www.e-stat.go.jp/classifications/terms/10/03/0221



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