[soudan 06876] 適格請求書の記載方法について
2023年2月27日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。

【税  目】

消費税(金井恵美子税理士)

【対象顧客】

法人

【前  提】

一般的な質問になります。
適格請求書の記載内容として

④課税資産の譲渡等の税抜価格又は是込価額を税率ごとに区分して
 合計した金額及び適用税率

とあります。記載例では
10%対象 80,000円 消費税8,000円
などとなっています。

現状のお店の記載では

税別小計  80,000円
外税10%  8,000円
お会計金額 88,000円
(レシート記載例)

となっています。
→税別小計には10%対象である旨の直接的な記載はない

【質  問】

税別小計欄には 80,000円が10%対象であるという
直接的な記載はありません。

一方で外税10%で8,000円の記載があり、明らかに
80,000円が10%対象であることは明白です。

厳密な解釈で考えるとき(実務的に問題になるかは別として)
前提のような記載例は記載要件を満たしていないという
ことになるでしょうか?それとも要件を満たしていると
考えてよいでしょうか?

【参考URL】

※記載事項の文面のみを読んでいる限りでは、区分はしており、
消費税額欄に10%の記載があることから問題ないように思われます。

一方で、記載例ではいずれも「10%対象」の文言が入っており、
適用税率を乗ずる前の金額にこの文言が必要なのか否か
についての質問になります。


【添付資料】
なし



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